
【営業的観点】新しく知り合った異業種の方へのアプローチ方法
こんにちは。アニメボード住田です。
今回のブログでは、最近私が営業活動を行う中で学んだことをお話しできればと思います。
営業方法の違い
営業はすごく大まかに分けて2つの営業方法があります。

1つ目はインバウンド営業です。
これは顧客のニーズを考えた情報を発信し、能動的に問い合わせをしてくれるお客様に大して営業を行う営業方法です。
CMやWeb広告、セミナーやSNSなどを活用し、顧客自らが商品やサービスへ興味を持ってくれるきっかけを作ります。
そこから興味を引いたり、顧客の購買行動を誘導することで最終的に自社販売へとつなげていく営業方法です。
2つ目はアウトバウンド営業です。
営業と聞いてイメージされるのは、こちらだと思います。
テレアポや飛び込み営業などを行い、企業に対して片っ端から営業活動を行なっていく営業方法です。

異業種交流会など、新しく知り合う方への提案方法
今回お話しするのは、アウトバインド営業に区分される異業種交流会などで利用できる手法になります。
皆様は異形種交流会に出られたことはありますか?
事業の経営者様や関係者様が集まる交流会で、様々な異業種の方と意見交換や情報交換などをすることができます。
私が営業のため、この異形種交流会に参加しようと考えていると河原に相談したとき、
以下のようなアドバイスをもらいました。
「私の商品を知ってください」という提案よりも
・私にお役に立てることはありますか?
・どういう方をお繋ぎすればお役に立てますか?
このような提案をした方が、良い関係に発展しやすい。
とても金言でした。
なぜなら、
私はマンガ広告やマンガ動画の宣伝するためだけに、異形種交流会へ参加しようと考えていたからです。
魅力や活用方法を提案し、マンガの凄さや効果を話す事ばかりに考えが寄っていました。
しかし、本当に大切なのは
まず相手にとって自分が何者で、どんなことができるか、相手にとってどんな価値を与えることができるかを示すことが大切なのだと気づきました。
売り上げや実績ももちろん大切ですが、
まずは相手のために自分が何ができるかを考えた上で交流会に臨もうかと思います。
この方法は、オフラインだけでなくオンライン営業でも活用できると思いますので
営業活動を頑張っている方は、一緒に頑張っていきましょう!