
【営業的観点】実際に営業をしていると感じることとその改善点
こんにちは。アニメぼーど河原です。
私たちアニメぼーどは、アニメ制作以外にも対面営業や営業代行、コンサルティングを行うなど営業に特化したチームです。
なのでアニメ制作・販売においても営業的観点から考えることが多いです。
クリエイターが営業をかけても、中々仕事に繋がらないといった話を耳にすることがあります。
「制作依頼に応募しても中々採用されない」
「ポートフォリオを作っても反応がいまいち」
採用されなかったのはタイミングや運が悪かったのでしょうか?
もちろんその可能性もあります。
しかし、その結果に対して
「今回は運が悪かったから、切り替えて次の応募を探そう」
という行動よりも、一歩立ち止まって振り返り、仮説を立てて改善してみるのもありかもしれません。
「アプローチの仕方を変えてみるのはどうだろう?」
「ポートフォリオのクオリティを上げてみよう」
色々やってみて改善を繰り返すのが近道です。

1つアドバイスできるとするならば、
仕事や作品のクオリティーは確かに大切ですし、ポートフォリオも大事です。
そこに自分が何故アニメを制作しているのか?
そのきっかけやエピソードを加えてみるのはいかがでしょうか?
営業で大切な要素の1つに「共感」があります。
お客様に共感することも大切ですが、
自分の気持ちに共感してもらうこともとても大切です。
共感していただいてからお仕事につながるケースは本当に多いです。
売る為の行動もとても大切ですが、
「何故アニメを制作しているのか?」
「そのアニメ制作を通して、自分はどのように役立ちたいのか?」
そこを考え、伝えることから始めてみてはいかがでしょうか?
自分の言葉で伝えるのが難しい時は、その思いをアニメに入れ込みましょう。
ポートフォリオと一緒に自己紹介用のアニメーションをみてもらうことで、
共感してもらえれば、採用の可能性が上がるかもしれません。
是非一度お試しください。
参考リンク→なぜ営業マンがアニメを制作するのか?